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導入からレイプシーンだけども、ああんイイ出来っ!!なんか内臓の奥の方からえもいわれぬモノが競り上がってくるカンジで作品を盛り上げるみごとな導入だね。
がああしかしっ!!朔揶たんの声が喘いでないよ!ちょっと湿度が足んないんだよなあ。杉田の変態はすっさまじくドSなカンジで、笑いながら犯してる雰囲気出ててグッジョブ☆
バラウールのよっちんはイマイチかなあ、と思っていたんだけどもなかなかどうして上手くおさえているじゃないか!ギャグとナチュラルのときの声の使い分けが上手くなされてて、原作イメージを丁寧に受けとめてる。鈴木のちーちゃんはね、ギャグは要研究だね。もうちょっと差を出した方が場面にメリハリができて良いと思うのよ。
再会した後の「渥美紘昌」ってセリフはちょっと急ぎすぎかなあ。もうちょいタメて欲しかった。ちーちゃんはちょいと早口なんだよね。「間」は大事よ。オトメはソコにトキメキを感じるんだから。あとセリフってのは文節で切らなくてもいいのよ、別に。モノローグも含めてちょいとおキレイにまとめすぎ。もっとキャラの心情に沿わせて起伏を付けた方がよかったなあ。朔揶たん、ずっとしゃべりっぱなしでキツイとは思うんだけどね。そこはほら、主役なんだからさ、きばるべしっ!!
「そして退屈だ」これはね、そんなにさらっとしてていいセリフじゃないんだよ。もっといっそ簡素で無機質でかえってひやりとしと悪寒の残る言いかた希望!
羽岡Jr.がわ、若いっ!!;M男にもきちんとセリフがあるのがなんかよかった。しかもMっぽいカンジが出ててなんかウケたよ。
「どうせなら―――・・・3人で楽しも・・・」 がなぁぁいっ!!クスン、これ好きなのに。おもいっきり淫靡に誘う朔揶たんにメロメロなのに・・・。
初めて自分で予約をとって、ちょっとうれしそうな朔揶たんもかわいいのに。クスン
んで、キタ――――っ!!!スドウことモリゾーこと成田け―――んっ!!!
いやあ、プロってすごいねつ!!なんか確実にこのシーンセリフが増えてるよね!?いやーんキモーイ!!ウケるぅぅぅぅ!!プロってすげえ。
渥美の血を吸って陶酔してる朔揶たんもエライかわいいよ!!
でもでもやっぱり喘ぎ声は要研究だね。せっかく杉田が腰を突き動かしてるのに、ちーちゃんが受けてない・・・。まだ紙面の文字から脱却してないところがもったいないなあ。
原作3話冒頭の食料と外回りと淫魔の組み合わせが気に入ってたんだけど、ここもカットでした。ザンネン。
そのかわりにクローズアップされたのが女王様・朔揶たんとM男の調教(お仕事)シーン!!
M男がさあ、なんかイイ味だしてた。ここアドリブなのかなあ。この安っぽいM男がうまかった。きっとちーちゃんはもともとの人柄が良い人なんだね。女王様の言葉攻めをねだるM男に、他人を貶めるボキャブラリーを持たないちーちゃんはなんか苦労されてました。「白ブタ」は名言だけど、「もっと汚い言葉で・・・っ!!」と言われても「白ブタ」しか浮かばない貴方が本気で可愛い。
やっぱないのね、ジャージと防空頭巾。
「ありがとう」より照れて悔しがりながら「・・・・・美味い」の方が朔揶たんらしんだけどなあ。
「こうやって熱くなる お前の血が欲しいのに」ってのもカットでちょっと寂しい。
出ました、岸尾!!いつもながらぶっとんでますね!ああ、そんな全部そのテンションでいくのかよっ!?
「うれたセブンティーン」!!?そっかそこは「じゅうなな」じゃないんだっ!?くそう何十回と読み返していたのに「セブンティーン」かっ!!! なんか岸尾に負けた気がして悔しい。
必死で朔揶を慰めようとするバラと蝙蝠王を「イイ子」って抱きしめるシーンが大好きなのですが。「イイ子」のセリフがまだあまかった。でも繰り返して、感謝の「イイ子」と、悲しみから浮上できない「イイ子」って演出は拍手ものです。うまい!これは脚本がいい仕事してるよね。
バラウールと蝙蝠王(←私なぜかコッチの呼び名の方が定着しちゃってるんだよね)のやりとりが長かったのもうれしい!!この二人も好きなんだよね。コミックス書きおろしはCD化されなかったから、そこのシーンが使われてて萌えた!蝙蝠王がバラに慰めるようなキスをするところが、すっごくツボったんだ!ああ、成田さんてやっぱカッコイイキャラなんだよね。
渥美と朔揶たんの戦闘シーンはもうちょっと丁寧に描いてほしかったかなあ。でも音だけで表現するのはなかなか難しい動きをうまく攻略してる。いい脚本なんだから、よけい演じ手には丁寧に扱ってほしかったな。
渥美を助ける時の朔揶のモノローグもお気に入りだったんだけど。「本能を僕に晒せ!」と命令する同じ時に「僕の血を欲して」と心で願うところは、朔揶のキャラをみごとに表現してると思うんだよね。でもここもモノローグはカットでセリフのみでした。自分の血を吸う渥美にささやく「イイ子」は、ちーちゃん完璧でしたね!!そうそうこのテイストでささやいて欲しかったんだ♪
渥美が朔揶たんに事情を説明するとこは、もうちょい真剣でよかったのではないかね、杉田殿?
「じゃあ勝手に喋る」から後はいつもの声音で話してほしかった。ちょっとテンション高すぎ。淡々とした説明の後に、「これでもう誰も俺達の邪魔は出来ない。 良かった」を低音で甘く囁かれて、朔揶たんとかリスナーがずどんと墜ちるわけですよ!せっかくの低音、ここぞって時に使わずにどーするよ!?
ああそして次がたぶんいろんなスタッフが力入れちゃったHシーン。
BLのHシーンってさ、行為を表現するための説明っぽいセリフが入ったり、長い濡れ場を程よく抑えるために(濡れ場のセリフはほとんど喘ぎ声なので音だけだと間延びして聞こえてしまう為だと思われる)短くカットしたりってのはよくあるんだけどさ。
セリフが増えてる(しかも睦言!!)愛撫が増えてる(渥美が脱がすとこからかよ!!)あああ言葉攻め!!うわああ渥美のフェラが一回多い!!くっそうド鬼畜ダンピール!!「女王様をなめるなよ」って朔揶たんかわいーっ!!「耳はやめ・・・っ」がもうありえないくらい甘ったれた声で優劣が逆転しちゃうとこもかわいすぎる!!くそう渥美めっ!もっと嬲ってあげて!!ちょー可愛いっ!!
そして作品中もっとも3Dサウンドの底力を発揮した渥美のセリフの登場。マジで耳元で囁いてます!この低音で誘われたら拒めないじゃないかっ!!「試しに」なんて言葉に惑わされるのなんか当たり前だよ!!もうもうつ杉田ってばイイ仕事してるよほんとっ!!合間合間の息遣い、笑った声、腰使いとイった時の啼き声と、場数ふむごとに成長してるなあ。
惜しむらくは朔揶たんの「や・・・ダメ・・・」がなかった事だなあ。啼き声はいいんだけど喘ぎがもうちょいなんだなあ。あと舐められてる時と挿れられてる時が同じなのはBL的に物足りないよなあ。やっぱ内部の方がより感じてもらわないとなあ。でも「渥美 先にイった?」がもう予想外にかわいくて。「スキ」って素直になることで甘くとろけたカンジがよく出てて、ちょっと本気でヤバかった・・・っ!
たぶん、これって音声のみで表現するにはちょっと難しい部類の原作なんだと思うんだよね。
でも脚本がうまいこと組み立て直しているので、完成度としては高いと思います。
でもやっぱ原作で好きなシーンでも、マンガだから表現できる部分ってのはカットされてたりするのでちょいと寂しく感じるところもあるのよね。
バラの「また癇癪起こして枕にヤツ当たりですか?」はバラと朔揶たんの繋がりが見えて好きなセリフなんだけど。みためは少年でいつも朔揶の従者として振舞うバラだけど、赤ん坊の朔揶を蝙蝠王とふたりで何百年も育ててきた“親”的な存在でもあるわけで。子供の癇癪をたしなめるような慈しむような情愛のこもるセリフでお気に入りのひとつでした。
渥美の「俺は君のご主人様とキスしたいだけだよ」もなくてザンネンでした。吸血鬼とダンピールという二人には「キス」がキイワードのひとつでもあるので、ここらのセリフがカットされてたのは寂しいなあ。
物語的にはイイ味を添えてた防空頭巾にジャージの朔揶たんもやっぱりありませんでした。これこそ絵がなければ表現できない面白さなんだけどね。
山葵先生は大コマや表情だけの見せ方がすごく巧みなので、原作の面白さをそのまま音で表現するのはまず不可能なんだけど。でもドラマCD良い出来だったと思います。
あと脚本に劣らずいい仕事だったのがBGM!
今日日のBLドラマでこんなに味のある効果音はめずらしいのではなかろうか。
量も多かった気がする。先日購入の『蛇淫の血』があまりにヒドイ出来だったので余計にスタッフの力量が現れて見えて、感動すら覚えたね!
フィニッシュを決めるのが「闘牛士の歌」でなんとなくこそばゆくはなったけど:笑。(ヴァイオリンかまえる青い人が浮かんで)
ああっ!!
いまさらですが、長々と綴ったのは発売日に維持でゲットした『ネクラートホリック』の感想
です。(←ほんとにいまさらだ)
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★祝:まさかの13部作OVA化
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主人公より攻略キャラよりパパに溺れる日々・・・・
☆ミハッ
この世に生を受けて幾星霜、すでに人生の半数以上をオタクウィルスに侵されて生きてます。
完治の見込みはありません。