四国の空は晴れているか

２年ぶりの新刊です、炎の蜃気楼。
(先日のお題が何故に”隊長”だったのかといえば新刊が赤鯨衆のストーリーだったからなんですね)

表題「赤い鯨とびいどろ童子」は本誌に載ったばかりの長編。
議論をよんだ他の掲載作品は、文庫未収録だった「終わりを知らない遊戯のように」と「拝啓、足摺岬にて」の２作品でした。
書きおろしも少し期待してたんだけど、私は文庫派で本誌のみ掲載だったこの２作品はまだ未読だったので満足です。やっと読めた（＾◇＾）

私は桑原先生の作りこまれた深い設定とか、繊細な人物描写とかがたいへん好きです。
それはやはり長編だからこそ味わえる醍醐味だとも思うし、じっくり読み込んでしまう要因のひとつだと思うのね。
でもそのなかに時々存在する短編も、面白いのよ！
もちろんそれまでに連綿と綴られてきた長い巻数を経て把握した世界観があるからこそ、人物も世界も使えるのだとは思うのだけど。
でも単語ひとつ、たったひとつの科白だけでそれを表現しちゃったりするんです！

文庫一冊に高耶さんが登場するのは、実に「終わりを~」の１１ページだけです。
それでもこの１１ページにおける高耶さんの存在感はどうだろう。
直江との駆け引きみたいなやり取りも、景虎から高耶に戻った幼い表情も、一気にその時へ引きずり込む力をもっているのです。
もう愛しさが溢れてきてどうしようもない。
ただそこに生きている高耶さんがいるというだけで、感動しちゃって泣けてくる(T_T)

次の「足摺岬~」は、シリーズ完結後の今空海な高耶さんのお話なので、余計ね。
その後の四国はこんなことになっていたのか！と驚きもあったけど。
ああ、行ってみたい八十八箇所巡り。昔じーさまが行ってなんか証明書みたいの見せながら自慢してたけども、なんか今更うらやましい･･･。

剣山の高耶さんを「本体」と呼ぶ今空海さんが切ない(T_T)
その今空海さんの姿を知ってしまったら、とても申し訳なくなった。
最終巻を読んだあと。直江の愛が証明されるこの世の終焉というものを、何度も想像しました。
でもおわらせない努力をして、その対価を払っている姿を見てしまったら、なんだかとても居たたまれない気持ちになったよ。馳せるところを間違ってしまったなあ、と。
終焉はもっとずっとずっと後のことで、その日ができるだけ遠くなるように努力するのが生きている人間の務めなんだよね。
それこそ千億も二千億も夜を越えて、さらにその後の夜まで、この世界を繋げる努力をしなくてはいけないのだなあ。

高耶さんの姿をみると、ありがとうが言いたくなります。
どこに対して誰への感謝なのだかはよく分からないのだけど。
でも、ありがとう、なのです。

あれこれ。

とりあえず感想いろいろ。

本誌にてタクミくんのキャスト発表がありました。
板で出ていたのと若干異なりますが、まあ、どちらにせよ、
鏡見て出直してこいや――っ!!　(－◇－＋)
ってカンジです。
世間一般的にはそりゃまあ整った顔立ちなんだろうけども、目指すところが高すぎだよね。

タクミくん役の人がテニミュの海堂役と知って、さらにショックです･･･。
写真の笑顔は可愛いんだけども、こんなに全開でラブリーさをアピールする容姿では違うのですよ。あくまで普通っぽい少年がいいのですよ。タクミくんは中身が可愛いんだからっ!!　角川製作でこの見た目だと、どーしてもＢＬくさくなりすぎるというか、受くさくなりそうで、いや～な予感がします･･･
んでギイはどっからどう見ても日本人です。(あたりまえなんだけどさ)　イケパラにも野江役で出演中とのことでじっくり見てみましたが･････どれが野江なんじゃい!!ザコキャラ多すぎて見分けられんわっ!!
とりあえずギイはホントにありえないカンジです。せめて・・・せめて城田さんならばまだ･･･アメリカンでおフランスの血を感じなくもないのに････。
赤池くんは大石役の人で、写真で見る限りではけっこう凛々しくてまあ及第点かな、というカンジ。
があっ!!　ヘタレた演技は許さないよっ!?
高林くんは男くさくてイメージからだいぶそれました。もちっと･･･もちっとどーにかならなかったの!?　ご本人のブログで制服姿(祠堂のものと思われる)を拝見しましたが、一昔前の頭のいい不良役っぽい雰囲気でした。
これでどーやって吉沢に甘えるんだ････；
の吉沢役が、ななななんと波多野さんです。(渉さんの方ね)　ここだけどーしたんだ!?ってキャスティングなんですけど･･･。あ、でも若いんだっけ？たしか私達の後輩くらいって聞いたことがあるような?でも高校二年生は無理があるよね(^_^;)　ドラマＣＤで櫻井が演じた時もありえねえと思いましたが(この時は声が高すぎて嫌だった)、でもいきなり波多野さんってお、おおとこらしすぎるよね；；；
板情報どおりだった佐智さんは相葉弘樹さんです。これまた････腹の黒い糸目なテニスプレーヤーがいるよ。
ラケットのかわりにバイオリンかまえちゃうよ。間違っても、振り回して歌いださないでください････；
利久役の人は、かわいかった。(←褒めてないよ？)　利久はちょっと野暮ったくて、でも心根のまっすぐな温かい人柄がにじみ出るような笑顔の人なんですよ。可愛すぎてなんか嫌。
この人、どちらかといえば岩下君のイメージな気がします。大和美人系。
映像化されるのは「そして春風にささやいて」と「ＪＵＮＥ　ＰＲＩＤＥ」の２作みたいだから岩下君出てこないんだけど。
ああ、三年生編でなかったのがせめてもの救いか。
このラインナップだと三洲君と真行寺がどーなっていたことか････

んで齋藤さんのブログで制服見たんですが。
これまたありえない感じです。なっんだあの安っちい制服は――っ!?　どこのコスプレパブだよ!!?
祠堂は私立高なのにぃ!!　いちおうお坊ちゃん高なのにい!!
水色ブレザーは原作通りなんですが、ならネクタイも原作通り濃い色のものしてください！なによあのサテン製パープルはっ!?
ブレザーとタイの色合いがとってもちゃちいのです！
原作に合わせる気がないならさぁ、普通の紺ブレでいいじゃん。その方がまだ見られたよ。

監督と衣装担当は確実に原作未読だと思います。
でなきゃこんなに路線がずれることはないと思うんだよね~。
いっくら少女小説が原作とはいえさ、映像化するならするできっちり腰すえて取り組んで欲しいよなぁ。
なんか、映研の自主制作映画っぽくなってきたよ････。

こうなると脚本も不安だよね。
ああ、余計な脚色はしなくていいからね・・・。
せめて脚本家くらいはまともに原作読んでおいてよね。



つまるところ、どーしたって満足のいく作品になろうはずはないのです。
原作への思い入れが深ければ深いほど、メディアミックスへの抵抗は強いものなのです。

のくせに
映画館いっちゃうんだろ~なぁ~････＿|￣|○|||　

＿|￣|○|||

タクミくん･･･やはり実写みたいです･････(T_T)

実写
･････

実写っ!?


誰がギイをやるのさっ!?　
クウォーターでアメリカ国籍でひときわ立つ華やかな容貌で誰もが憧れる存在の高校生なんぞどっこを探せば見つかんのじゃっ!?

砂糖菓子みたいなふわふわの美少年なんてこの世に存在してると思ってるのかっ!?
(どーやら「そして春風～」が使われるよう)


ああああ赤池君はどーするのさっ!!
鬼の次期風紀委員長候補様っ!!　かっこよくタクミくんに平手打ちされなきゃいけないんだよっ!?


そして。
「春風～」はタクミくんの心の変化が著しく描かれる、シリーズの大切な第一巻。
あの難しい役どころを演じられる少年なんているんですかっ!?


無理だよ･･･････(T_T)



いっそ、この企画、ボツにならないだろーか･･････････

微妙っ!!∑(ー◇ー;)

タクミくんシリーズ映画化決定ですっ!!

映画っ!?

実写化かアニメ化か詳細はまだ不明ですが、どっちもイヤじゃあっ!!

しかし。
もし、アニメ化の場合。
今、製作に入っていないと、公開は一年以上先になるでしょう。となると、この段階では決定の告知を出すのが早すぎるのではないかと思います。
予算、時間どちらもアニメの方がたいへんに費やすだろーし。
また、アニメならばＤＶＤという手段があるにもかかわらず“映画”化というのも気にかかる。

となると、実写か。
角川だからね。実写の可能性も大変高いかと思われます。
が、!!　長くシリーズをしている作品だし、実写の方がファンへの抵抗が強いことなど予測の範疇かと思います。はたしてそんなにアブナイ橋を渡るものか････。


詳細がいっさい不明で、映画化決定の告知だけってのが気になります。
もしや、告知後のファンの動向を見測ってからの詳細決定だったりするのでしょうか!?　いわば今はリサーチ期間で、反応によってアニメか実写か決めるっ!!みたいな。
いや、しかしそれでは忙しく製作を進めることにはならないだろーか。そんな半端な作りだったらそれこそファンの怒りに油を放り込むようなものだし。

角川ならば、ヘタな仕事はしないと信頼はしています。
がやはりタクミくんは、ごとう先生の柔らかな表現と深みのある心象描写、おおや先生の繊細で軽やかなタッチの挿絵があって、作り出される魅力があるのです。
映像化は、そのどちらも完璧に再現することは難しいと思います。
またリアル(嘘っぽいということでなく。３次元でないという意味)でないからこそ、持ちえるパーツもあるのです。

映像化は、多くの人を魅了する人気作であるから可能なことです。
そういった意味ではとても嬉しい映像化ですが、だからこそ、安易に踏み入ってはいけない境界があります。
そういうことでは、映像化は時期尚早というか、もっと吟味しなくてはいけないことでしょう。

またタクミくんをＢＬとして扱うことはあまり好ましくないのですが。
最近世の中の風潮が、ＢＬ解禁というか　ジェンダーの混同や同性愛的な表現を受け入れる流れがあります。
そのこと事態はまあ別にいいのですが、どうもやはり面白おかしいネタとしているような気がします。
花きみだって、実際には女の子ですが男装して男子校で繰り広げる表面的には男同士の恋愛だし、以前ならＴＶドラマ化は無理があった作品だと思います。
そういったネタがウケルというのは、たしかに最近多いような気がするのです。
そこでのタクミくん映像化ならば、これは私にとって大問題なのです。
腐女子が何を言うっ!!　とツッコまれそうですけども。
腐女子は腐女子の自覚を持ってアンダーグラウンドで生息するから許されるのです。

賛否両論ありますが、私は映像化は反対です。

ＢＩＢ

これでいいのか教育現場。

ＢＩＢ＝　ボーイズ・イン・ブラック
　　メン・イン・ブラックのパクリ。

最近は児童書といっても侮れないものがある。
少年少女の素直で清い人間像が描かれる作品達は、世代を超えて人々の琴線を震わせる魅力を持ち、子供から大人まで幅広い年齢層で支持を受けている。
小中学生向けの小説が、映画やドラマの原作として取り上げられロングセラーとなっているものも多い。

が、どんなにすばらしい作品でも児童書というカテゴリで出版させるからには、児童＝小学生に読ませる作品であることには変わらない。
のに。

なんだコレ――――ッ!!∑(゜□゜；)
と、思わず大文字で色まで付けたくなった作品がコチラ。

　　









絵本大好きなので、児童書コーナーをよくふらふらしてるのですが。
表紙とコピーにヤられて思わずお買い求めしちゃった一冊。
曰、
「キレイなオトコの子には謎がある！」
はいっ！？
男ふたりのこの構図。しかも学ラン!!←重要
パラパラっとみた感じ、文字は大きいしそこらにルビがあるので間違いなく収められた棚にふさわしい児童書なんですが。
パラパラのラスト。↓











学ラン雨傘の下の密室抱き合うふたり
買いだなと。

ストーリーは子供も好きなＳＦモノで。雰囲気はさとうまきこさんとかに近くて、ああ、好きな系統だなと思いました。
しかしそこではなく
マンガ調のイラストも、男の子の友情モノも小学生くらいの女の子って好きだからさ。分かるんだけども。
メイン二人(↑挿絵の二人ね)が美形キャラで、二人の姿を見かけては己らの萌を歌って称える女の子集団「腐女子スターズ」･･･。←マジで出てくる
あからさまに美形の転校生(実はエイリアン。傘持ってる方)にトキメキを感じて戸惑う主人公。
白くて桃のような頬に噛み付きたい―って起こる衝動。(ちなみに桃は主人公がいちばん好きな食べ物)
倒れ掛かる転校生を支えようと伸ばした手は、裾がまくれて素肌に触り、その柔らかな感触に抗えず指先は皮膚を撫で滑る。←マジで出てくるんだって。
「なでるのは･･･だめ････」ため息のように鼻先からもれる声。
手のひらいっぱいに残る桃の感触。背筋を這い上がる高熱のような衝動。←だからマジだって!!

････これ小学生に読ませていいの･･･？
子供にはさ、もうちょっとソフトな表現がふさわしいのぢゃないかな　←お前が言うか

ことあるごとに転校生の美しい容姿とそれに煽られる主人公の葛藤が登場し、しかもセックスができるのかとかどんなパンツをはいてるんだとか、なんかそんなネタがちらほらと出てくるわけです。
ちょっとしたしぐさの後に、指先とか頬のラインとか、瞳の奥のふしぎな輝きとか、そーゆーとこに視線を止めて見入る描写がえっらくエロイんです。むしろ「触る」「触らない」「脱ぐ」「脱がない」で騒いでいる時よりも、こっちの方が性欲の亢進(←これも出てくる；)が煽られます＿|￣|○

これ読んだら、確実に腐女子への道を辿ることになるよね。

そんなわけで、うっかりお気に入っちゃったシリーズ。
ううううぅ、どーしよう。また本屋の皆に「さすが腐女子は抜け目がないなあ」とかからかわれる。

んで、２

すっげーカテゴリになやんだんだけど。
あえてこれは「ＢＬ」から外しました。
ご存知原作は小説で、メインキャラ二人は特別な関係ですが、私の中でこれを「ＢＬ」とするには抵抗があるのです。彼らの関係は「ラブ」ではなく「愛」なのです！

ここ最近再熱してます『炎の蜃気楼』！
大河で「風林火山」をやってることもあり、読み返してたら止まらない止まらない!!
やっぱさ、戦国は武田、北条、上杉っ!!上杉!!(なぜ二回云った)だよねーっ!!
雑誌でガクトさんの写真見ましたが、およそ時代劇に似合うわけのない顔なのになんかハマってました。
謙信公(こう呼んじゃうのはもう慣習よね＊)私、アレいいと思う。登場が楽しみだ♪
しかもさ、”景虎”時代があるのよね♪もちろん私が好きなのは”三郎景虎”なんだけどさ。
義父上の”景虎”でも、「かげとら」って響きだけでもう胸キャンなのです！
ああなんせ容顔美麗で三国一の美男子と云われた人ですよーっ！
しかも世は戦国。武勇者や猛将が台頭する中で”美しさ”がどれほど際だつことか！色気は三割り増しっすよ！戦場の美麗ってもんにヨワイんです！！(注：当方、敦盛美少年説だけで大学卒業した腐女子です)
北条もいいよね！氏照兄！！景虎とのやりとりがすっごい好き。兄弟愛(純粋な方ね！？)って一種独特な重みとか深みって感じるんですよ。家族愛ってだけじゃなくて親子愛とも姉妹とも違う、特別強く確かでだからこそ苦しみや悲しみも特別に伴うのだけど。
ああ、私きっと笛吹き美少年にもヨワイんだ・・・；

ミラージュは以前、たまみちゃんに録画してもらったことがあります。
その節は大変お世話になりましたm(__)m
「来週６話やるからそこからとってーっ」(注：全１３話)という七面倒くさいことをやってもらってました・・・すみませんすみません!!m(__)m
せっかくだし～♪とビデオ観ようとしたのですが。

我が家いまだＡＶ機器鋭意故障中・・・・・＿|￣|○|||　




なんで、なんでこんなに萌えている時になんで・・・っ！！(T_T)

瞳の先にうつる人

やっと手に入れました！！タクミくんシリーズ最新作『暁を待つまで』

ネットでは８月下旬とあって世の中では２９日発売だのと発表されていたのだけど、出版社入荷が３０日だったみたいです。それから中卸を通して、地方の書店では今日入荷になったみたいですね。
いえ、角川書店の情報のいい加減さとか、出荷数の優先とかを抗議したいのでなく。
私がどれほど楽しみにしていたかを訴えたいわけですよ。
だってねえ、初め発売は春だの初夏だの言われていたんですよ！！それからずっっっっっと楽しみにしていたんです(>_<)！！
うわーい♪やっと本物を拝めました（＾◇＾）

一年生バージョンとあり、表紙からやられたましたよ！
最近では柔らかに微笑むタクミくんの表紙が見慣れてきた今日このごろですが、今回は一年生！！
つまり「人間接触嫌悪症」時代のタクミくんということで、憂いを帯びた静かな表情で視線をそらすタクミくんです。
ギイと触れあうこともなくいまだ夜明けをみていないタクミくん。
彼の心情を慮ればけっして喜ばしい時代ではないのだけども、このころのタクミくんも私は好きだ。
他人とつきあうことに不慣れで警戒心が強くて、でも自然に相手を気遣うことができて、たどたどしい反応のタクミくんはすごくかわいい。　この後に彼は幸せになれると知っているからかもしれないけど、困惑しているタクミくんもなんか微笑ましくて。
でもね、いちゃもんつけられた時はほっんとにムカつきました(｀^´+)　私、タクミくん至上主義だから、『美貌のディテイル』で豹変したギイに呪殺を願った程度にタクミくん大好きだから。
とりあえずクラスメイトと「緒方」は暗殺決定です(-"-)　いじめやがって！！
ヤキモキギイもうれしかったです♪←ヒドイ
いつもタクミくんの先手を打ち、優位にいるから、ちょっとザマーミロと思いました。けけけけ
んで麻生先輩は、いつか会えたら柏手をうって拝みたい気分です。あんたはエエお人だ！　飄々としたつかみどころのないトコすきだな。
一年生バージョンは懐かしい面々もたくさんでした。
意外だったのは奈良先輩。私、もっとなんか好きじゃないカンジの人ってイメージだったからなあ。
以前の登場が、恋敵役だったからかな。　ギイはあの頃から「悪い人じゃない」って言ってたんだけど、私駒沢君派だったからさあ。　でも今回の奈良先輩は、うん、いい人だったな。先輩にも後輩にも慕われてて、人望あって人間関係に得意って、････あっ、そっか。ちょっとギイに似てるんだね。

また久しぶりに「そして春風にささやいて」から再読してます。
「ＦＥＲＥＷＥＬＬ」まで進んだら、ＣＤも聞きたくなって、今部屋では赤池君が家事に勢をだしてます：笑。(『それらすべて愛しき日々』)　
このときのキャストが私の中ではポピュラーなタクミくんメンバーです。　小説読むときもこのときのヴォイスで脳内自動再生されます。　
章三シェフの手料理が私も食べたいな♪

１０月にはルビーの雑誌が新創刊されるそうです。そこで新作が発表とのコト♪
また今冬には文庫の新刊が発売されるそうで楽しみがいっぱいです♪（*^_^*）

いまは視線の先に愛しい人をとらえたタクミくんの見つめる未来が楽しみです。



→続き。コメントお返事です。Ｄｅａｒたぐちぇ