愛玩具

リキを助けだすため忍び込んだアンダーグラウンドのマーケット。
タナグラの倉庫にずらりと並んだガラスケース。
人のかたちをした『人』ではないもの。
『ペット』

リキを連れ出すこと、それはブロンディへの反逆になる。
見つかればその場で射殺されるだけだ。
それでも。
たぶんこれは懸けだ。
私があいつを出し抜くのが先か。
あいつが立場を忘れて執着を顕にするのが先か―。

馬鹿な奴。

どっちにしろ私の勝ちだ。
殺されることですら勝利の証にすぎないのだ。

リキ、お前を自由にしてやれる。
そうしたら好きな場所へ、お前が求める奴のもとへ行けばいい。

あいつが出てくるのが先ならば。
お前にチャンスをやれる。
３年かけて人間の位置まで堕としめた心を、今度こそ確実に手に入れてこい。

ほら。
私の勝ちじゃないか。

お前が、
お前の心が自由なら、それだけが私の望み。
それだけが私の欲望。

願わくば。
心の解放がふたり共であることを。
最上のかたちであることを。






ってゆー夢を見ました。(影響されすぎ・・・;)
なんだかずっと緊迫した雰囲気だったからか、目が覚めたときすっごい疲れてた・・・。
寝た気がしねぇ(￣^￣)

懺悔。
ペット達を見て、どーせならコノエたん達みたいに耳とか尻尾とかついてたほうが楽しめるのに・・・とか思ってました。
うわん、ごめんコノエたんっ!!
決してコノエたんを金持ちのヒヒ爺ぃどもに売っぱらおうってんじゃないからねっ!?
一般的な感覚として、愛玩具にするならばこう見た目もペットっぽい方が楽しんじゃないかなってね！思っただけだからね！

人を人ではないものにするから楽しいのかな。
ならばより人間に近い見た目のほうが優越感に浸れるか。


朝っぱらから濃ゆいネタですが、そろそろ売場に向かいます。
頭を切り替えていかなくてはっ!!(できるかなぁ・・・；)