学ぶということ

「靴をおなめ」っていうシチュがホントにあるんだね；

先日ふかきちゃんとおデートした際にプレゼントをいただきました(その日ふかきちゃんのお誕生日だったのに、私がプレゼントもらっちゃったよ今度なにかお礼します(>_<))

大量のモヘＣＤ

もったいないので(何が？)一晩一枚と決めて大切に聞きました。
まず遊郭から攻めて(笑)学園モノと続き、昨夜はリーマンでした。
ふかきちゃんいわく「持っている中で一番の問題作」なる一品。
いや～･･････濃かった(笑)
古い作品みたいで出来はまだまだ拙いんだけども。(昔テープにとってたころを思い出した)　
なんか世界が濃ゆかった。
オヤジ受はキライではないんだけども、老犬受は萎えるんだってことに初めて気づきました。私にもダメなジャンルが存在したよ!!
まあヤツは犬なので、コイビト役には別の可愛い子がいるんですが。(が、コイツも可愛い子犬系すぎてカユかった)
攻の主人公は妻帯者で夫婦そろって「犬」と称する愛人持ち。(が、お互いを尊重するイイ関係)
受は、お前社会人としても人間としてもダメダメだーッ!!とつっこみたくなる子犬系。(ちなみに喘ぎ声は谷山レベル)
んで攻に飼われている会社社長。犬。オヤジ。変態演技が上手すぎてキモイ･･･(爆)
と、キャラも一貫して濃ゆいです。
濃ゆいキャラによる濃ゆいストーリー(副題つけるとしたら「私の犬の躾けかた」)。
久々に衝撃受けたＣＤでした。
原作が白泉社だったことに二重の衝撃。

犬、好きなんですけど。
ＥＸ．富山の狂犬とか、腹の上で泣きまくるヘタレ犬とか、首輪チョコの貰い手とか。
これを聴いて、私、考えました。
犬は犬でも、私が好きなのは「鬼畜犬」なんだな、っと。
「忠誠」や「服従」と同時に「支配」と「反逆」の欲望を抱いている、向上心の強い犬が好きなんだな。受・攻に関わらず。

子犬系も、庇護欲掻き立てられるかわいいワンコより、キャンキャン煩く反抗心の強い嗜虐心をそそられるワンコが好きなんだなあ。嘉瑞みたいに、ギリギリまで反抗しているくせに結局なし崩し的に流される不幸なカンジのワンコとか。

んでシチュエーションも、どうせ足元に這いつくばって舐めさせるなら、靴よりも足の指がいいと思った。
爪の先にキスしたりとか、指の間に舌をはわせるのがいい。靴よりも「屈服」感が強くないですか？
無理やり口につっこむならば、足よりも指(手の方ね)のが扇情的に感じます。口の中で自由に動く長い指の方が「犯される」ってカンジするよね。

ああ、深い世界だなあ。
ひとことに「犬」といってもいろいろあるんだね。
あらためて己の「萌」といものが何なのか考えさせられました。
うん、勉強になった!!
久々に真面目に考えごとをしたよ。
学生を卒業しちゃうと、頭を使って何か一つの事柄について考えるってことがなかなか出来なくなってしまうけど。やはり人間、常になにか学んでいかないとダメだよね。どんな小さなことでも「考える」ことの材料にして、学ぶ姿勢を忘れちゃいかんよね。生涯学習だよ。


　　　↑いいのか、こんなことが生涯学習で･･･