楽しみ

日々、暗い現実を生きているので、先の楽しみな予定が心の支えです。

来月の「美しいこと」が楽しみです。
原作ファンなので不安も大きいのだけども、舞台化にあたっての演出が素直に楽しみです。
時間も場面もころころと変わるので、それをどう表現するのか、とか基本的にモノローグが重要になるので舞台ではそれをどう組み立てるのかが気になる。
んでやっぱ絡みはどうするのかなぁ･･･と。
最中がじっくりある作品ではないけど、最初の無理やりと、最後結ばれた後の会話は物語上どうしたって蔑ろにはできないだろうし。
あと松岡の泣き演技が期待です。

公式のキャストページには役名がなかったのでどの俳優さんが誰を演じるのか分からなかったのですが、スタッフブログでメイン２人は判明しました。

寛末さん、ちょっと逞しすぎな気がします･･･(゜-゜;)
私的にはもっと野暮ったい感じの人なんだけどなぁ。
あの身体でスーツ着たら(寛末さんは会社員)ソッチ系のご職業になりませんか････？；
寛末サンなのにかっこ良すぎになるかなぁと思います;

んで松岡役の人は、ぽかったです。
今どき～な長めの茶髪と、適度に綺麗系な雰囲気が松岡っぽいなと。
この俳優さんの公式ページを見てみたら、なんとﾃﾆﾐｭの人でした。
そうなのか(笑)
なんとも形容し難い、諦め感。安心感？
女装姿もノリノリでしてくれそうな気がする(笑)


キャストページでは、松岡役よりも寛末役の方が先に顔がのっているのだけども、これって俳優さんの等級でこうなのかな？
それとも寛末さんが主演なのかな？だとすると、下巻がメインってことですか？
上巻は松岡モノローグ、下巻は寛末モノローグなので、主演２人というのが正しいのかなとは思うのだけど、読んでいるとどうしても松岡の方に感情移入しちゃうので、私的にはメインは松岡なのです。
あと寛末さんは優柔不断すぎて私の許容を越えるので(笑)

公式ページのトップでメインテーマになるという曲もアップされてました。
サビのワンコーラスだけだったのであれですが････。
明るすぎない････？(^_^;)
爽やかすぎて、青少年の青春グラフィティー☆な感じでした。
たしかに高校生もびっくりなくらいのときめきと情熱で幕なんですが、それを大人がしているというところに感動するんですよ。むしろそこに二人で辿り着けたってところに胸キュンなんですけどね。それにしたって････；
もっとしっとりと落ち着いた大人っぽい雰囲気の曲でしめて欲しいかなぁ。


不安材料も多いのですが、でも楽しみです。
あと一ヶ月。
なんの気兼ねもなく観たいので、それまでにいろいろと頑張らねば！