霞のむこうに立ち入る際には、決断が必要です。
読もうという強い意志を携帯した方はどうぞお進みください。
※そこかしこにネタバレがあります。
ご注意ください。不穏な空気を感じ取った際にはリターンバックプリーズ!
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しのぶ嬢と劇団K-SHOWの公演を見に行ってきました。
正直、小劇場での公演に良いイメージを持っていなかったので期待はしていませんでした。みんなイトケンか斎賀さん目当てのオタクばかりが集まっているのだろうし…と。
でも意外や意外にとても楽しんで見れました!
スピーカーの真横という座席の関係上、耳はすごく痛かったのだけど。
いきなり大音量で始まったので、しばらく鼓膜がしびれてて。開演前にしのぶちゃんに心配してもらい、昔のことなんか思い出して必要以上に怯えていたのもよくなかったのかもね。びびって公演中ずっと右耳は押さえてました。ちゃんと聞こえるのか心配したけど、とりあえず問題なく見れました。そーいや私、能も歌舞伎もちゃんと聞こえていたもんね。
なんか心配して損した気分…( ̄^ ̄)
私の注目ナンバー1は納谷さんでした。
若いキャストばかりの中でキラリと光る大人の魅力。
好好爺然とした雰囲気のなかに、ロマンスグレーな威厳があって登場者の中でいちばんかっこよかった(*^_^*)味のあるじい様って大好きさ♪舞台にアクセントもつくしね!
演技はあまいけど、好感持てたのは田口さん。まだ新人さんなのだそうで。まあ新人さんっぽい演技でしたが。でもちょこっとした雰囲気が役には合ってて無理せずに見られたカンジ。
コミカルでセンシティブなストーリーだったせいか、登場人物のキャラがかぶりまくっていたのが気になった。
かぶりまくるキャラの中で、そのキャラの色が出せる部分にはもうちょっと手をかけるべきかなぁ、なんて。
たとえばナースエンジェルス(3人で持ち回りするそうなので、それゆえかと思うけど)の、野原さん、かな?(お顔がちゃんと見れなかったので名前が不確かだけど)
チラリズムはもっと大胆に動きましょう。(大っぴらに見せろというのでなく)
せっかくお色気担当キャラって魅せられる場面なのに動きがちいさかったのがもったいなく感じた。
声が出ないのなんか問題外だね。
助さん格さん…もとい松・竹のふたりも、正体を現したあとの演技はもうちょっと慎重になってほしかったかな。せっかく出た色なんだから。
黒子スタッフに暗闇発光の時計か何かをつけている人がいた。
隠れてないじゃんっ!!Σ(゜д゜)
あと気になってしまったのがライティング。
多々あるものの、いちばんもったいなくてしょうがなかったのはやはりラストかな。
ベットの上の幽霊小桜さん。視線の合わないすみれさんの独白でそうと分かるのだけど、そこで小桜さんに細いスポットが欲しかった!!
小桜さんがやっぱり己は死んでいるのだとあらためて自覚したことの演出に。あと異質物らしさの演出。
それで、最後の桜吹雪に同じ色のピンスポットをあてて欲しかった。消えていく小桜さんっぽいニュアンスが出るんじゃないかなぁ。
あと葬儀屋とヤクザのライトもしぼるだけじゃなくて、もっと怪しそうな演出が欲しかったです。
どうも辛口になりがちだけど、楽しかったんだよ?
初めてでもとっつきやすいストーリー展開とコメディ加減で。
あまりに真面目で意味深なストーリーだと、観客はうけないだろうし。
以前、響の公演を見に行ったことがあるけど、あれだけの規模がある劇団だって、万人には受け入れられないんだなあと思ったし。
どうにも舞台だけで一人歩きしちゃうんだよね。
今回、その点はすごく良かった!
大きな劇場や舞台を見るときに感じるスクリーンみたいな壁が感じられず、舞台上のストーリーに観客の笑いや緊張や感動が溶け込んでいく様で。あーゆー雰囲気は初めてだなぁ。
ライブに行っても一体感って感じるけど。ライブの時はメンバーの歌とパフォーマンスから溢れるエネルギーが会場内に充満して、そのエネルギーの熱さに充たされて観客の熱が同じところにまで高められて感じてる一体感なんだよね。
こう、熱に浮かされて同じ舞台にいる錯覚を起こすというか。催眠効果というか。暗示をかけられるというか。理性とか自尊心とかを打ち砕かれて素裸にされて、尚且つそこにバロメーターを狂わすくらいの熱量が押し寄せてくるんだよ。しかも麻薬みたいな中毒性も高いんだよね!
ああ、ライブすき…
そーゆー一体感も好きだけど、今回みたいな常温の一体感もいいなあ。
なんかするりと馴染めるカンジ。
穏やかにどきどきするカンジ。
無理せず自然に寄り合って、同じ空気につつまれる快感があります。
初体験な感覚にどきどきしました。
座席の案内にご本人ってのも驚いたなぁ(笑)
小劇場の魅力にハマりそーな予感…‥。
公演後にロビーで出演者とあいさつができるのだけど、相変わらず対人恐怖症というかあがり症というかヘタレというか…‥たぶんヘタレが一番的確なんだろうけど、相変わらずなのでまともにお話しできませんでした。
なんだこの手の震えは!?と自分つっこみを入れるほどのあがり方。
よくこれで谷山氏のサイン会とか突発参加できたよね。いや、あん時もあがってたけど。ノリで軽口たたく余裕がまだあったのに。
何度お会いしてもごとう先生にはあいさつ以外の言葉を伝えられたことはないし、蔵王・影木コンビもまた然り。
ご多分にもれず、やっぱり伊藤さんにもあがりまくって。でも今回は話をしよう!とかたく覚悟をかためたおかげでなんとか声はでた!(しのぶちゃんを傍に引き止めていてよかった)
まぁ内容は空回ってたけど。
せめてもうちょい度胸が欲しい…‥。
せっかくの機会をうまく活用できる能力が欲しいです。真剣に。
その後は新宿でお買い物。
新宿はあまりふらふらしたことなかったので、好みの雑貨屋さんを見つけたり、デコレに感動モノのケーキ屋さんを見つけたりとうれしい発見がたくさんありました。
和風小物の雑貨屋さんで異様にテンション
無駄に風呂敷とかを買っちゃうダメな子。いいもん、なんかアレンジして使うもん!
手ぬぐい屋さんでも購買意欲を掻き立てられまくったのですが、やっぱり使い道がないな・・・と悩んでいたら、棒に通してタペストリーみたいにできるよ~としのぶちゃんにアドバイスをもらいました。が。
どうしたって私の部屋には似合わないんだよ・・・。という悲しい事実を切々と語ったんだけども、彼女が不思議そうな顔をしていたので、百聞は一見に如かず。↓
これ、私の部屋の壁紙ね。布製でしかも金糸の刺繍です。(断っておくが断じて私の趣味ではない。)
どーよ、絶対に無理があるだろうっ!?
ここに曼珠沙華柄のタペストリーって違和感もクライマックスでしょう!?
実家を出たら、自分好みの部屋を作るのが夢です。
したらば、あのお店で豪遊するのだ ひと月ごとに柄を変えたりして
たぁのしみ~。
そのためにも生活を真面目に考え直さねばね!
おっかけていくよ~!!
例のモモ・リュウ話も破片がちらほら降ってきています。
また今度詰めましょう。
自分的メモ。
誕プレは貴族チック。
正直、小劇場での公演に良いイメージを持っていなかったので期待はしていませんでした。みんなイトケンか斎賀さん目当てのオタクばかりが集まっているのだろうし…と。
でも意外や意外にとても楽しんで見れました!
スピーカーの真横という座席の関係上、耳はすごく痛かったのだけど。
いきなり大音量で始まったので、しばらく鼓膜がしびれてて。開演前にしのぶちゃんに心配してもらい、昔のことなんか思い出して必要以上に怯えていたのもよくなかったのかもね。びびって公演中ずっと右耳は押さえてました。ちゃんと聞こえるのか心配したけど、とりあえず問題なく見れました。そーいや私、能も歌舞伎もちゃんと聞こえていたもんね。
なんか心配して損した気分…( ̄^ ̄)
私の注目ナンバー1は納谷さんでした。
若いキャストばかりの中でキラリと光る大人の魅力。
好好爺然とした雰囲気のなかに、ロマンスグレーな威厳があって登場者の中でいちばんかっこよかった(*^_^*)味のあるじい様って大好きさ♪舞台にアクセントもつくしね!
演技はあまいけど、好感持てたのは田口さん。まだ新人さんなのだそうで。まあ新人さんっぽい演技でしたが。でもちょこっとした雰囲気が役には合ってて無理せずに見られたカンジ。
コミカルでセンシティブなストーリーだったせいか、登場人物のキャラがかぶりまくっていたのが気になった。
かぶりまくるキャラの中で、そのキャラの色が出せる部分にはもうちょっと手をかけるべきかなぁ、なんて。
たとえばナースエンジェルス(3人で持ち回りするそうなので、それゆえかと思うけど)の、野原さん、かな?(お顔がちゃんと見れなかったので名前が不確かだけど)
チラリズムはもっと大胆に動きましょう。(大っぴらに見せろというのでなく)
せっかくお色気担当キャラって魅せられる場面なのに動きがちいさかったのがもったいなく感じた。
声が出ないのなんか問題外だね。
助さん格さん…もとい松・竹のふたりも、正体を現したあとの演技はもうちょっと慎重になってほしかったかな。せっかく出た色なんだから。
黒子スタッフに暗闇発光の時計か何かをつけている人がいた。
隠れてないじゃんっ!!Σ(゜д゜)
あと気になってしまったのがライティング。
多々あるものの、いちばんもったいなくてしょうがなかったのはやはりラストかな。
ベットの上の幽霊小桜さん。視線の合わないすみれさんの独白でそうと分かるのだけど、そこで小桜さんに細いスポットが欲しかった!!
小桜さんがやっぱり己は死んでいるのだとあらためて自覚したことの演出に。あと異質物らしさの演出。
それで、最後の桜吹雪に同じ色のピンスポットをあてて欲しかった。消えていく小桜さんっぽいニュアンスが出るんじゃないかなぁ。
あと葬儀屋とヤクザのライトもしぼるだけじゃなくて、もっと怪しそうな演出が欲しかったです。
どうも辛口になりがちだけど、楽しかったんだよ?
初めてでもとっつきやすいストーリー展開とコメディ加減で。
あまりに真面目で意味深なストーリーだと、観客はうけないだろうし。
以前、響の公演を見に行ったことがあるけど、あれだけの規模がある劇団だって、万人には受け入れられないんだなあと思ったし。
どうにも舞台だけで一人歩きしちゃうんだよね。
今回、その点はすごく良かった!
大きな劇場や舞台を見るときに感じるスクリーンみたいな壁が感じられず、舞台上のストーリーに観客の笑いや緊張や感動が溶け込んでいく様で。あーゆー雰囲気は初めてだなぁ。
ライブに行っても一体感って感じるけど。ライブの時はメンバーの歌とパフォーマンスから溢れるエネルギーが会場内に充満して、そのエネルギーの熱さに充たされて観客の熱が同じところにまで高められて感じてる一体感なんだよね。
こう、熱に浮かされて同じ舞台にいる錯覚を起こすというか。催眠効果というか。暗示をかけられるというか。理性とか自尊心とかを打ち砕かれて素裸にされて、尚且つそこにバロメーターを狂わすくらいの熱量が押し寄せてくるんだよ。しかも麻薬みたいな中毒性も高いんだよね!
ああ、ライブすき…
そーゆー一体感も好きだけど、今回みたいな常温の一体感もいいなあ。
なんかするりと馴染めるカンジ。
穏やかにどきどきするカンジ。
無理せず自然に寄り合って、同じ空気につつまれる快感があります。
初体験な感覚にどきどきしました。
座席の案内にご本人ってのも驚いたなぁ(笑)
小劇場の魅力にハマりそーな予感…‥。
公演後にロビーで出演者とあいさつができるのだけど、相変わらず対人恐怖症というかあがり症というかヘタレというか…‥たぶんヘタレが一番的確なんだろうけど、相変わらずなのでまともにお話しできませんでした。
なんだこの手の震えは!?と自分つっこみを入れるほどのあがり方。
よくこれで谷山氏のサイン会とか突発参加できたよね。いや、あん時もあがってたけど。ノリで軽口たたく余裕がまだあったのに。
何度お会いしてもごとう先生にはあいさつ以外の言葉を伝えられたことはないし、蔵王・影木コンビもまた然り。
ご多分にもれず、やっぱり伊藤さんにもあがりまくって。でも今回は話をしよう!とかたく覚悟をかためたおかげでなんとか声はでた!(しのぶちゃんを傍に引き止めていてよかった)
まぁ内容は空回ってたけど。
せめてもうちょい度胸が欲しい…‥。
せっかくの機会をうまく活用できる能力が欲しいです。真剣に。
その後は新宿でお買い物。
新宿はあまりふらふらしたことなかったので、好みの雑貨屋さんを見つけたり、デコレに感動モノのケーキ屋さんを見つけたりとうれしい発見がたくさんありました。
和風小物の雑貨屋さんで異様にテンション
無駄に風呂敷とかを買っちゃうダメな子。いいもん、なんかアレンジして使うもん!
手ぬぐい屋さんでも購買意欲を掻き立てられまくったのですが、やっぱり使い道がないな・・・と悩んでいたら、棒に通してタペストリーみたいにできるよ~としのぶちゃんにアドバイスをもらいました。が。
どうしたって私の部屋には似合わないんだよ・・・。という悲しい事実を切々と語ったんだけども、彼女が不思議そうな顔をしていたので、百聞は一見に如かず。↓
これ、私の部屋の壁紙ね。布製でしかも金糸の刺繍です。(断っておくが断じて私の趣味ではない。)
どーよ、絶対に無理があるだろうっ!?
ここに曼珠沙華柄のタペストリーって違和感もクライマックスでしょう!?
実家を出たら、自分好みの部屋を作るのが夢です。
したらば、あのお店で豪遊するのだ ひと月ごとに柄を変えたりして
たぁのしみ~。
そのためにも生活を真面目に考え直さねばね!
おっかけていくよ~!!
例のモモ・リュウ話も破片がちらほら降ってきています。
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自分的メモ。
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主人公より攻略キャラよりパパに溺れる日々・・・・
☆ミハッ
プロフィール
HN:
いさぎ
性別:
非公開
自己紹介:
専門用語で腐ったオトメ☆
この世に生を受けて幾星霜、すでに人生の半数以上をオタクウィルスに侵されて生きてます。
完治の見込みはありません。
この世に生を受けて幾星霜、すでに人生の半数以上をオタクウィルスに侵されて生きてます。
完治の見込みはありません。
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