ぴろ誕☆(改)

今日は、
恋も仕事も命懸けなぴろぴろ先輩こと
神谷さんのお誕生日でしたね!!
＊おめでとーございます＊

代理でミハアル。
ケーキは当然、姫のお手製です。
きっと洋菓子は初挑戦。でも基本ができているのでなんでも器用に作れそうです。
んで、トッピングに余った生クリームでお楽しみタイムっす!!
ニヤけた眼鏡がウザイよ☆


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「姫の手作りケーキで祝ってもらえるなんて、贅沢な誕生日だ」
「約束･･･だからな。言っとくが初めてなんだ、まずくても知らないからな！」
「すごく旨そう。ありがとう、姫」
･････そんなふうに微笑まれたら何も言えなくなるだろ/////

――誕生日にはよく姉さんがケーキを作ってくれたな――

あまり自分の過去を話さないミハエルがふと零したつぶやき。
幸せな子供時分への憧憬と悲哀を滲ませたミハエルの横顔に、思わず叫んでいたのだ。
なら俺が作ってやる！、と。


今は、とても嬉しそうな、柔らかい笑顔。
よかった。
この顔のためなら、ひと月もレシピ本を睨めていた甲斐があった。
言葉ではうまく伝えられないけれど。
少しでも自分の気持ちが伝わればいい。
おめでとう、ミシェル。
ありがとう、ミシェル。
生きていてくれて、
共に生きてくれて、
ありがとう――。


「･･･まぁ、一年に一回くらい、ワガママ、聞いてやっても、いい、けどさ･･･」
ほら、口ではこんな言葉しか出てこないんだけど。
それでもお前はなんでも知っている顔で笑うから。

「じゃあ、もうひとつ俺のワガママ聞いてくれる？」

甘いケーキと、寿ぎの心(コトバ)。

それからとびきり甘い、キスをひとつ――。


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バぁぁカップル――っ!!!

↑いや、バカはお前だ。
でも、なんかそんな感じでラブラブいちゃいちゃしてたらいいじゃない。

Ａ４に描いたらでかすぎて頭蓋骨って何?って状態になっちゃったので文字でごまかしたとか言う裏話付･･･